消費者金融の金利

はじめての方へ

消費者金融の無利息期間、利用する前に検討すべき項目とは。

消費者金融の無利息期間

消費者金融の中には、「はじめて当社をご利用の方」を対象に「契約から●●日間無利息」とうたっているところが数多くあります。
14日間や30日間を無利息期間として設定されていることが多く、次の給料日のつなぎとして考えている方にとっては、飛びつきたくなるような嬉しいサービスです。
この期間内に返済すれば、金利は1円も発生せず借りた分だけ返せばいいわけですから、借りる側にメリットはあるものの、貸す方(消費者金融)にとってはメリットがないように思えます。
しかし、商売でやっている以上何かしらの目的はあるはずです。
それは何か?これから説明していきますね。

無利息期間は、客寄せである。今すぐここで申し込んでほしいのが本音。

消費者金融の無利息期間は、言ってみれば客寄せです。
「こんなにお得ですよ~。しかも簡単にすぐに借りることができますよ~。」というのをアピールしているんです。「即日融資OK!」というのも同じですね。

パッと見て目に焼き付けてもらい、記憶に残るように…、できることなら今すぐここで申し込んでもらうために足止めさせる…それが目的です。ぼやぼやしていたら、他の消費者金融や銀行カードローンに行ってしまう、その前になんとか申込にこぎつけたい!というのが本音なのです。

とにかく、一度利用してほしい!それが次につながるから…

無利息期間内に全額返済をされた場合、確かに消費者金融にメリットは1円もありません。
しかし、一括返済をする人はわずかです。多くの人が、何回かに分けて返済するので、31日目以降からの金利分は利益になります。

例え、一括返済されたり短期返済で利益が少なかったりしても、無利息期間を設ける意味はあります。
なぜかというと、実は一度お金を借りた人は、また次も借りにくることが多いからです。

最初の一歩を踏み越えるのは勇気がいるものですが、一度借りた人はお金に困ると次も借りにくる…
そして2回目に借りるときは、別の会社を探すのではなくて一度取引のあるところを利用する人が多いです。(返済が滞っている人は、別のところを探し始めますが・・・)
これから長いお付き合いが始まるのだと思えば、初回の利益にこだわる必要はありませんよね。
だから、無利息サービスの対象は「はじめて当社をご利用の方」のみなんです。2回目の契約では、すぐに利息が発生します。

消費者金融にとって、初回の利益などわずかなもの。
消費者金融とは、個人の信用を担保にお金を貸すもの。はじめての取引では、信用は年収や勤続年数、家族構成など表面的なものからしか判断できないため、限度額を低く設定しています。
しかし、毎回滞りなく返済をしていくことにより実績ができて限度額があがっていく。つまり信用ができてくるというわけです。
長い付き合いになりたくさん借りてくれれば、貸す側にとってもメリットが大きくなっていくんです。

無利息キャンペーンをしている消費者金融は、まず足止めをさせて取引をしてもらいたい、そして長い付き合いをしていくことを考えているということですね。

利用するまえに、検討するべく項目とは

「1度で返すつもりだから、無利息期間のあるところがいい。」
「今すぐ申し込んで、今すぐ借りられるなら、ここで決めてしまおう。」

消費者金融としては、こう思ってもらえれば嬉しいわけですが…
いろいろな方法を探して検討したいという思考を絶たれてしまうと、利用者にとってはデメリットになることもあります。
「無利息期間があるから…」とすぐに飛びつかず、本当にそれでよいのか少し考えてみてください。

①信用情報機関に登録されてもよいか?

一度でも消費者金融でお金を借りれば、信用情報機関に登録されます。ちゃんと返済をしたとしても、消費者金融でお金を借りたという実績は残ってしまうのです。これにより、クレジットカードが作れなくなったりローンが組めなくなったりすることもあります。

一方公的機関でお金を借りれば、信用情報機関に登録されることはありません。
公的機関で借りるには、条件もありますし消費者記入と比べて時間や手間がかかるため面倒と感じるかもしれません。しかし借りられる可能性があるならば、長い目で見ると公的機関で借りた方が得ですね。
のちのち車や家、教育などのローンを組みたいと思った時に、消費者金融で借りた記録があると、審査に通るか不安で落ち着かない思いをします。
また、返済が滞ったときには、消費者金融との付き合いが長い(借金歴が長い)と見られて、貸してもらえなくなる可能性もあります。

目の前には無金利期間があって今すぐ融資してくれる消費者金融があるわけですから、楽な方へと行きたくなる気持ちもわかりますが、納得して決めないと後々後悔することになりかねません。よく考えて決めないといけませんね。

②他と比較する時間はないか?

消費者金融の強みは、スピードやサービス面の充実です。
急いでいるときに手軽にお金を借りたい人にとっては便利なものですが、返済のことを考えると、金利が少しでも低いところや返済方法を豊富に用意しているところなど、自分にとって都合のよい会社を選んだ法がいいです。
大手の消費者金融であれば、ほとんどが無利息期間を設けていますので、「この会社だけ」と決めつけず、他の消費者金融や銀行カードローンなどにも目を向けてみてください。
比較

無利息期間は利用するべきか。

急いでいる。
手軽に借りたい。
つぎの給料日までのつなぎ。(一括返済をする予定)
手続きが面倒なところや審査が必要以上に厳しいところは嫌だ

など、様々な理由ですでに消費者金融で借りることを決めている人であれば、無利息期間のある消費者金融を選んだ方が得です。
消費者金融は、サービスの充実スピード感が強み。
無利息期間などのサービスは、上手に使っていきましょう。

国による給付型奨学金。月3万円で足りるのか?

ニュース「貸付残高、4分の1に激減=改正貸金業法成立10年-消費者金融」2016年12月のニュースより

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